100周年記念事業が開催。


100周年記念事業に向けて

我々縣陵俱楽部20の、同窓会本部副会長を務めている佐藤兼平氏から現状説明とお願い文を頂きましたので、掲載します。

 


令和4年7月吉日

縣陵倶楽部20に寄せて

(一社)松本県ヶ丘高等学校同窓会

                  副会長 佐藤兼平

 

ご支援に感謝。募金の輪をさらに広く、大きく

 

母校縣陵は、創立百周年を迎える来年、令和5年には、卒業者総数3万人を数えることになります。縣陵に学び巣立った同窓生の中でも、20回を中心とする5年間は、いわゆる団塊の世代で、クラス数は、10から11、A組からJ組、K組まで数え、同期が450人を超えたこともあった時代です。

ご案内のとおり、21世紀に入って、少子化の波が一層高くなり、それが高校再編を加速させ、その波は中信地区にも及んでいます。幸い、縣陵は、時代のニーズに的確に対応した学科編成により、多くの志願者を集めていますが、縣陵が輝き続けるためには、これまで以上の同窓会の関わりが求められます。

既に、募金趣意書でお知らせしましたが、縣陵百周年記念事業は、縣陵の次なる50年、100年を見据えて、同窓生が集う場、時にはOB・OGを講師に在校生が学ぶ場としての新同窓会館=(仮称)縣陵アカデミー館の建設、WiFiの設置(実施済み)、近隣地域への貢献事業として、災害時に水を提供する(仮称)あがたの泉の掘削を計画しました。また、これからのICT環境の変化に対応できる仕組みづくりもしようという意欲的なものです。

20回のみなさまからは、既に、力強いご支援をいただいておりますが、全体で見ると目標額の約半分の4,500万円代にとどまっているのが現状です。そこで伏してのお願いですが、来年9月の記念式典に向けて、なお一層年次での取り組みの輪を広げていただけば、これに勝るものはありません。どうかよろしくお願い申し上げます。

 

追伸:20回卒業生 454名 (昭和43年)

     20回募金目標額 250万円

 

      71名  1,033,000円  令和4630日現在


 

記念事業の内容と募金の方法について(クリックで拡大します)


 

 

記念酒が作られましたのでご案内します。「美寿々酒造」(26回卒)と「大信州酒造」(32回卒)の720ml2本セットです。